JavaScriptの繰り返し処理
このブログでは、JavaScriptで繰り返し処理を取得するときの説明をする
目次
・繰り返し処理の型
・繰り返し処理の記入例
繰り返し処理の型
※for文を使う
for ([初期化式]; [条件式]; [加算式]){
ここに繰り返す処理の内容を書く
}
初期化式とは?
・for文の中で使用する変数を定義する。ここで定義した変数は「今何回目の処理か」を判定するために参照される
条件式とは
・for文の処理を何回繰り返すかを指定する。この条件式の戻り値がtureである限り処理は行われ続ける。
加算式
初期化式として定義した変数の増減を記述できる。
変数を「 i 」とし、i=i+1と加算式に書いた場合1周毎に1が加算されて、処理が実行される。
※「i=i+1」の省略形として「i += 1」「 i++ 」がある。慣習的に「i++」を使うことが多い
繰り返し処理の記入例
for ( let i = 1; i <= 100; i++) {
console.log(`${num}回目の出力`)
num += 1
}
→1回目の処理
→2回目の処理
→3回目の処理
...
→100 回目の処理
例2つめ
let num = 1
for (let i = 1; i <= 10; i += 2) {
console.log(`${num}`)
num += 3
}
→1
→3
→7
→10
→13
解説
let num = 1 これで変数numに1を代入している
for で繰り返し処理を宣言
let i = 1 これで、処理一回目のカウントを1としている
i <= 10 これで、処理回数を10回までとしている
i += 2 これで、処理が1回行われる毎に処理回数を2つ増やす
num +=3 これで、1回処理が行われる毎に3づつ出力する値を増やす。
for (let i = 1; i <= 10; i += 2) ・・・これで処理回数についての説明をしていて
num +=3 ・・・これで、出力する値についての説明をしている